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食品機械用

質問 回答
焼成炉のファン150℃~180℃、耐熱グリスは何が良いでしょうか? omega22グリスは、-40℃~210℃の使用範囲のグリスで、熱によるグリスの垂れ落ち、カーボンの残りも微少で給脂の間隔を伸ばすことができます。
モールド金型に使用するグリスは何が良いですか? omega71は熱による油膜切れ、オイルのしみ出しもなく、金型のよごれもありません。
火力発電所、タービンのボルトに良いものはありますか? omega99焼付防止剤は、1200℃までの耐熱ペーストで、モリブデンは一切使用していません。イギリス、韓国等では、原子力・火力・水力の各発電所で指定商品になっています。
クレーンのギヤーボックスで耐用年数5年以上使用できるオイルは何ですか? omega690は通常の極圧ギアオイルと比較し、極圧添加剤が2倍以上含有していて、耐水性も完璧です。重荷重のかかるクレーン・ホイストの減速機には最適で、耐用年数も4~5年十分耐えることができます。
ワイヤーロープ、チェーン用のグリス・オイルは何ですか? omega65グリスは、チェーン・ワイヤーの内部まで浸透し、ピンの潤滑が十分にでき、ワイヤー・チェーンの寿命を伸ばすことができます。
省エネに効果があるオイルはありますか? omega690は押出機、PIV等で5~15%の省エネ効果がでています。
オイルの劣化判断基準というのはありますか? オメガオイルは全酸価値を除き、一般的なオイルの劣化判断と同じです。

<歯車用潤滑油の交換限度>

性  状 交換限度 摘  要
粘度変化
(新油に対し)
37.8℃,cSt
20%以内
(10~15%が望ましい)
酸化劣化の進行
異種油の混入
水分,wt  % 0.2以下  
不溶解分,wt %
  ペンタン
  ベンゼン
1.0以下 酸化物、カーボン
摩耗粉,じんあい
0.5以下 添加剤,カーボン
じんあいなど


<油圧作動油の更油基準の目安>

試験項目 更油基準
粘度   cSt
全酸価  KOH mg/g
色相   ユニオン
新油対比 ±10~15%
下降後  0.5以上
4~5以上

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