オメガオイル｜工業用オイル・潤滑油・グリース　事例集

■CASE2

コルゲーター（カッター部）　ギアボックス（段ボール製造工場）
オメガ690（75W90）使用

問題点及び交換サイクル：
間欠駆動でありギアの歯面への負担がかなり高く、また油温も高くなるためか目視で確認できるほどオイルの粘度低下が起こっている。
そのままの運転ではギア歯の欠損がおきるため、最長1年を目途に交換

使用温度（油温）： 約60℃

油量： 50L

使用期間： 3年

粘度変化率はいずれも5％以内、不溶解分は0.05％以下と、極めて良好な状態である。
目視においても色相の変化はほとんどなく、歯面上の濡れ具合からオメガオイルの特徴でもある粘着性が持続しているのが確認できる。

■CASE1

CASE1 半年間使用後、ケース開放直後撮影

チェーンカップリング（製紙関連製品製造工場）
omega57（NLGI　1号）　グリース使用

状態：
グリースの飛散がなく、回転軸にしっかり残り、汚染もなく、良好な潤滑状態を維持している。